文化庁 地域文化俱楽部創設支援事業「茶の湯クラブKITASA」参加者募集
この度「文化庁 令和三年度 地域部活動推進事業及び地域文化俱楽部(仮称)創設支援事業」の委託を文化庁よりうけました。
「茶の湯クラブKITASA」に受講を希望する参加者の募集を随時しております。
対象は小学校1年生~高校3年生までとなっております。
無償で茶道や歌道、お香、その他の伝統文化に関する幅広い教養を学べます。
抹茶やお菓子、その他の諸費用は一切かかりません。
北海道茶道文化振興協会及び文化庁で費用を負担いたします。
伝統文化の次世代継承を目的としているため、本格的に茶道、伝統文化を学んでいきます。
教室の内容といたしましては、茶道の体験を主軸とし、お茶の飲み方から始まり、略盆点前を学び、最終的には略盆によるお茶会を実施する予定でございます。
また、お茶を飲みながら、お香を聞き、題にそった歌を詠むなどの一連とした体験機会も行っていくという内容になっております。
文化庁 地域文化俱楽部創設支援事業
北海道茶道茶道文化振興協会 「茶の湯クラブKITASA」
日時:5月15日(土)開始
毎月第三土曜日 13:00~
毎月第一、第三火曜日 16:00~
場所:土曜日教室 三友庵
札幌市北区新川2条4丁目6-19
火曜日教室 松栄堂札幌店
札幌市中央区南8条西12丁目3-6
※ご都合の良い日にいつでも参加できます。
参加費:無料
文化庁地域文化俱楽部「茶の湯クラブKITASA」 参加申込用紙
事務担当・申込担当直通
☎ 080‐1861‐9685(相原)
✉ hps.office@kitasa.or.jp
※申込・質問などございましたら、お問い合わせフォーム、メール、電話にてお答えいたしますのでお気軽にご連絡くださいませ。
本事業の趣旨と目的
我が国、世界の未来を担う次世代に向けた文化の継承及び文化的教養力の向上を目指し、茶道を主として、香道、
日本の総合芸術・文化と称せられる「茶道」
そのため、
目標
茶の湯が利休により大成されてから我が国に400年以上伝わる茶
茶道の中の作法・礼法を学び、日本的な所作の美しさを習得する。
茶道に包蔵されている総合芸術性を身に着け、
茶道の和を学び、
茶室がなくても茶道ができる認識を略盆点前・茶箱等で学ぶ。
嗅いだことのない香を嗅ぎ、香の聞くという感性を得る。
歌の世界観がお茶やお香によって創造可能なことを知る。