文化庁親子教室事業 「茶の湯と香の親子教室」参加者募集
文化庁より伝統文化親子教室事業の一次審査合格との通知をいただきました。
これに伴いまして、「茶の湯と香の親子教室」を受講希望する参加者の募集を開始いたします。
定員は15名、対象は幼稚園~高校3年生までとなっております。
※ お子様とご一緒であれば保護者も稽古参加が可能です。
無償で茶道やお香、その他の文化的教養を幅広く学べます。
親子で楽しく伝統文化を学びながら、ともに学ぶ別の親御さんとつくる一種の文化コミュニティ(Cultural community)の形成も目的としています。
抹茶やお菓子、その他諸費用は一切かかりません。北海道茶道文化振興協会及び文化庁で費用を負担いたします。
日本伝統文化の次世代継承を目的としているため、本格的に日本の伝統文化を学んでいきます。
教室の内容といたしましては、茶道の体験を主軸とし、お茶の飲み方から始まり、略盆点前、薄茶運び点前を学んでいただき、最終的には生徒さんによるお茶会を実施する予定でございます。
またお香を聞くという香道の聞香も関連して行っていくという内容になっております。
カリキュラム
1.茶の湯とは。教授者(指導者)による薄茶点前
2.茶碗の扱い方、お菓子とお茶のいただき方
内弟子による薄茶点前(飲み方)
3.香を聞くとは。聞香と点て出し
4.席入とその意味、足の運び方
点て出し(お菓子とお茶のいただき方復習)
5.割稽古(道具の扱い方)
内弟子による薄茶点前
6.略盆点前(実技)
内弟子による略盆点前
7.お茶の出し方、聞香、点て出し(生徒)
8.薄茶点前(運び)
9.略盆点前(総稽古)
10.生徒主催によるお茶会(発表会) ※札幌市・札幌市教育委員会及び関係機関の後援予定
質問などございましたら、お問い合わせフォーム、メール、電話にてお答えいたしますのでお気軽にご連絡くださいませ。
事務局TEL:011‐839‐0945
親子教室事業担当(相原):080‐1861‐9685
文化庁親子教室事業
北海道茶道文化振興協会 茶の湯と香の親子教室
募集人数:15名
対象年齢:幼稚園~高校3年生 ※ 保護者も参加可
場所:香老舗松栄堂札幌店 札幌市中央区南8条西12丁目3-6
主担任:佐々木宗弘先生
副担当:佐々木宗芯先生
日時:新型コロナウイルスにより未定です
新型コロナウイルス対策について
感染の予防のため当面は集まる形での稽古は中止となっています。
緊急事態宣言の完全解除まではオンラインでの受講となります。
また一部カリキュラムの変更の可能性があります。